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コンサートのご紹介

津波楽器によるチャリティーコンサート
〜 祈り 〜 ご報告  
   
2016年3月18日(金)19:00開演

東日本大震災より5年となる3月、津波ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロによるチャリティーコンサートを開催させていただきました。おかげさまで満席のお客様とともに、立ち止まって、改めて、そして新たに考える機会になりました。心よりお礼申し上げます。チケットの全収益84万円(280席分)はすべて「花巻・金星少年少女オーケストラ」に寄付させていただきました。

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こんにちは、中澤きみ子です。

日々のヴァイオリニストとしての活動、
考えたこと、訪ねたところ、いろいろなできごと。
私の毎日を、ちょっとだけ切り取ってみました。
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TSUNAMIヴァイオリン、ヴィオラ、チェロによるチャリティーコンサート「祈り」
2016年3月18日/
Hakujyu Hall

震災から5年。TSUNAMIヴァイオリンが最初に作られてから4年が経ちました。その間、「千の音色でつなぐ絆」のプロジェクトを通じ、450人を超える奏者の皆様に弾き継いでいただいてきました。
この日、いままで活動に関わってくださった奏者の皆様と一緒に、「祈り」と銘打ったコンサートを開催することができました。

演奏に先立ち、「TSUNAMIヴァイオリン」への思いや製作過程を描いた新しいフィルムをご覧いただきました。
出演は、宮本笑里Vn、中木健二Vc、須山暢大Vn、
澤和樹Vla、黒沼ユリ子Vn、波多野せいVn、碓井俊樹Pのみなさま。





おかげさまで300席のホールに280枚のチケットをお買い上げいただくことができ、全額、花巻・金星少年少女オーケストラに贈らせていただきました。またあたたかい言葉もたくさんかけていただき、嬉しくまた励みになります。

活動はまだまだ長く続きますが、一区切りとしてまたこれから新たな気持ちで取り組めます。ライフワークとして息長く弾いて参りますので、これからもよろしくお願いいたします。


カルテットでハイドンの「皇帝」1,2楽章、浜辺の歌、ふるさとをお聴きいただきました。
ヴァイオリンもヴィオラも、チェロも、よく鳴って弾き手の思いを伝えてくれます。
演奏も心を込めてそれに答えました。






最後に無伴奏で「からたちの花」を聴いていただきました。TSUNAMIヴァイオリンのCDのタイトル曲ですし、編曲も美しく、それに何と言っても思い入れがあります。ヴァイオリンには歌詞は歌えませんが「からたちの花が咲いたよ、白い白い花が咲いたよ」と歌っているようです。
ご来場の皆様の心に沁みていったなら、そんなにうれしいことはありませんし、それこそがTSUNAMIヴァイオリンの役目です。
「からたちのそばで泣いたよ、
みんなみんなやさしかったよ」


最後は出演者全員でお礼のご挨拶をしました。和気あいあい、晴れやかに、何より感謝を込めて。

終演後ロビーでお見送り。左から中澤宗幸、須山、中澤きみ子、宮本
| コンサート・音楽祭 | 17:34 | comments(0) | - | |
ヴァレンタイン・コンサート
久しぶりにファンクラブの皆さまを中心にサロンコンサートを開きました。ちょうどヴァレンタインデーの前日ということもあって、愛のあふれる曲を中心に、ピアニストの碓井俊樹さんとご一緒にお聴きいただきました。
昨年の春以来ということもあり、40人を超えるお客様がおいでくださいました。愛のあいさつや愛の喜びという定番の曲に加え、今回はフォーレのヴァイオリンソナタ1番をプログラムに。


碓井さんは先日のトッパンホールでのリサイタルでも演奏された、レッド・ツェッペリンの天国への階段をご披露くださり、お客様はラッキーな1日になりました。


終演後はいつも通りティーパーティ。スイーツなど召し上がりながら、お話の輪が広がります。近くで演奏を堪能できるのと、こうして和気あいあいと中澤や共演者のみなさんとお話していただけるのがサロンコンサートの醍醐味です。
3月18日のチャリティーコンサートのチケットもたくさん買っていただき、とてもありがたかったです。全額花巻・金星少年少女オーケストラに寄付させていただくので、一人でも多くの方にご協力いただきたいですから。

どうぞ皆さま、次回もサロンコンサートにお出かけください。
 
| コンサート・音楽祭 | 20:52 | comments(0) | - | |
初春のお喜びを申し上げます
新年あけましておめでとうございます。
皆さまお変わりなく2016年をお迎えでしょうか。
中澤きみ子も穏やかな新年を迎えました。
今年もまた、どうぞよろしくお願いいたします。
まずは2月13日のヴァレンタイン・コンサートから演奏活動を始めます。
よろしければどうぞサロンにお越しください。
詳しくはこちらでご覧ください。
 
| いろいろ | 17:42 | comments(0) | - | |
上映会&コンサート in UEDA
各地で開催されている龍村仁監督の映画「地球交響第8番」の上映会を、とうとう故郷の上田で開催していただくことができました。うれしいことにチケットは完売だったそうで、上田のサントミューゼの小ホール320席が満席。お話をしても会場はとても暖かく、熱心に聞いてくださり、もちろん音響もよく、最高の演奏ができました。
ピアノは、何度かお世話になっている長野在住のピアニスト深沢雅美さんが弾いてくださいました。




演奏は、まずモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番から。そしてからたちの花やアヴェ・マリアなど映画でも使っていただいた曲を中心に聴いていただきました。
今、見終わったばかりの映画に思いをはせながら、本当にじっくり聴いてくださり、涙してくださり、弾いている方も胸がいっぱいになりました。




最後に、中澤宗幸も壇上で花束をいただきました。来年は震災から5年を迎えます。心も新たに、津波ヴァイオリンを弾いていきます。
 
| コンサート・音楽祭 | 17:37 | comments(0) | - | |
青島広志おしゃべりコンサート
長くお呼よびいただいている「岐阜信ふれいあいコンサート」は今年12月4日、いつものように岐阜のサラマンカホールで開催しました。今年は、みなさんTVでもおなじみの青島広志さんのプロデュースの「ブルーアイランド音楽院爛癲璽張.襯畔”」
いつもにも増してお申し込みが多かったそうで、2回公演は両方ともいつも以上に満席のうれしいコンサートになりました。

出演はお話とピアノが青島広志さん、テノール歌手の小野つとむさん、そして中澤きみ子とピアニストの碓井俊樹さんです。まずは朝のリハーサルでもう一度細かな打ち合わせを。

コンサートのはじめは碓井さんと一緒にモーツァルトのピアノとヴァイオリンのためのソナタ ト長調 K.301 の演奏から。ソナタの中で一番親しまれている、まさにモーツァルトという感じの名曲です。会場がぱっと明るくなりました。
さすがに岐阜の誇る「サラマンカホール」の音響は素晴らしく、ストラドの音色がきわだち、奏者も気持ちよく演奏できます。何よりありがたいことです。

続いて、モーツァルトに扮した青島さんの登場。赤い式典服はモーツァルトのお気に入りだった…というように、次から次にモーツァルトのあれこれが青島さんの口からあふれてきます。伝記を読むより、専門書を読むよりインパクトがあり、よくわかります。神童モーツァルトが身近に感じられ、会場に笑顔が広がりました。

青島さんとは、ピアノとヴァイオリンのアデライーデコンチェルトを共演しました。この曲はモーツァルト作と偽って発表された曲です。なので、やはりモーツァルトらしい曲です。

次に、テノールの小野さんを加え、ドンジョバンニより「私の恋人をなぐさめて」。中澤がヴァイオリンでオブリガートを演奏しました。
続いて、リートで「すみれ」を日本語で聴かせていただきました。日本語で聴くと、羊飼いに摘んでほしいすみれの切ない思いが伝わってきます。言葉の力は素晴らしいですね。

休憩をはさんで、会場の皆様と「サイコロ遊び」です。次々と壇上に上がってサイコロを振っていただき、出た目で小節を選び、つなぎ合わせて16小節の曲をつくるという、即興のお遊び。                                           

出来上がった曲を青島さんと中澤が演奏します。毎回違うものが出来上がるわけですが、なかなかよい曲ができました。

青島さんの「キラキラ星変奏曲」に続いて碓井さんと青島さんの連弾で「4手のためのソナタニ長調 K.381」。やはり迫力が違います。
アンコールに「春への憧れ」を演奏して終了。この歌は途中から「早春譜」に、そして「知床旅情」へと自然に移っていきく、おもしろい趣向です。


岐阜信のスタッフの皆さんも、会場の皆さんも、とてもお楽しみくださったようで、ほっとしました。やはりお客様の喜ばれる様子が何よりです。
ありがとうございました。

カメラ ホールの下手控えの白い壁には、いろいろな演奏者のサインが残されています。17歳辻彩奈ちゃんのサインが一番上にあるのは、地元の期待と応援でしょう。今回、中澤きみ子も左下方にサインしてきました。機会がありましたらご覧ください。

 
| コンサート・音楽祭 | 18:52 | comments(0) | - | |
豊岡音楽祭 〜おんぷの祭典 6日目〜
おんぷ とうとう音楽祭は最終日となりました。最終日のお楽しみ、ファイナルコンサートは音楽祭に出演の奏者が全員出演します。司会に佐藤和子さんが参加してくださり、朝からリハーサルが始まりました。
コンサートは前半がピアノ(ネコのワルツやきらきら星変奏曲)、ピアノ+ヴァイオリン(アヴェ・マリア)、ピアノ+歌(音楽に寄せて)、カルテット+歌(私を泣かせてください、ヴィリアの歌)、カルテット+ヴァイオリン(ハンガリー舞曲第5番)です。
会場の市民会館の大ホールは1階がほとんど埋まる状態で、盛り上がりました。
後半の最初は近畿大学付属高等学校、中学校の筝曲部から5人の生徒さんが「平城山スケルツォ」で中澤とヴィオラの坂口君と共演で始まりました。この生徒さんの演奏が素晴らしく、練習の時から聴きほれっぱなしでしたが、そこに弦楽器が入るととても幽玄な感じがしました。坂口君が尺八部分をヴァイオリン、ヴィオラに編曲しての共演でしたが、よい思い出になりました。熱心な指導者、優秀な生徒さんがあればこそ。洋楽も邦楽もそこは変わりません。
カメラ 終演後生徒さん、先生とご一緒に

続いては全員の弦楽オーケストラによる「ウィーンの音楽」です。泉里沙さん、中村太地さん、中澤がソリストとなってクライスラーの3部作、モーツァルトのディベルティメントK.136の1楽章、ヨハンシュトラウスのピツィカートポルカ、美しき青きドナウと続きました。どの曲も練習重ねるうちに、リードするミュラーさんやマイケルさんによって、素敵な「ウィーン風」に変化していくのがとても不思議で、魅力的でした。これは民族、血の力ではないかと感じました。ちなみに浜辺の歌は中澤のヴァイオリンがだれよりも心に響きます。これも同様でしょう。
とにかく、アンコールのラデツキー行進曲まで全演奏が無事に終わり、今年の音楽祭は幕を閉じました。
各会場へご来場くださった皆様、ありがとうございました。また来年、よろしくお願いいたします。
カメラ 終演後のサイン会は立錐の余地もなく


今年、弦楽にユリアさんの歌が加わったことで、とても変化に富んだプログラムができました。とにかく圧倒的な表現力や声量には魅了されました。

にこやかなミュラーさん(左)とマイケルさん。豊岡はとても自然が美しく良いところで、人々があたたかいとのこと。大のお気に入りです。


(下)最後、実行委員、市の皆様との打ち上げで。誰ひとり欠けてもうまくまわらなかったでしょう。本当にお世話になりました。心よりお礼申し上げます。
| コンサート・音楽祭 | 14:19 | comments(0) | - | |
豊岡音楽祭 〜おんぷの祭典 5日目〜
おんぷ 5日目は出石の皿そばから。初日から「おそば食べたい」「おそば!」といっていたのが、やっと叶い、昨年同様、実行委員でもある「甚兵衛」さんにうかがいました。昨年はヘンリさんが20皿食べて記念品を頂きましたが、今年は皆さん小食です(というより、朝食からあまり時間がたっていなくて)。でもおいしいおそばを堪能させていただき、みなさん大満足!おそばは国境を超えて愛されています。



おんぷ そのご、夕間暮れコンサートの会場「金波楼」に向かいました。あいにく雨模様になりましたが、ロビーからの眺めは「絶景!」。50人余のお客様をお迎えし、モーツァルトの「狩」が始まりました。


大きな窓の外は日本海。最高の舞台です。
次に、アンサンブル・ウィーン東京の伴奏で、ユリアの歌。プッチーニの「私のお父さん」キュンネッケ「輝く月」そしてヘンデルの「私を泣かせてください」。有名なオペラのアリアを本当に素敵に、ダイナミックに歌い上げてくださいました。ぞわっと鳥肌がたつようです。リハーサルが20パーセントだとしたら、100パーセントの本番は誰をも圧倒します。


最後はシューベルト「死と乙女」1,2楽章。こちらもすごい熱のこもった演奏でひきつけます。

アンコールは日本海を眺めながらの「浜辺の歌」ウィーンからのゲストもこの歌がだんだんなじんできたようです。

それから金波楼ご自慢のおいしいお食事をご来場の皆様と一緒にいただきましたが、支配人がわざわざウィーンのワインを選んでくださり、一層盛り上がりました。そしてこんばんはゆっくり温泉につかります。

明日はとうとうファイナルコンサートです!
| コンサート・音楽祭 | 23:07 | comments(0) | - | |
豊岡音楽祭 〜おんぷの祭典 4日目〜
おんぷ 4日目は午前に学校コンサート、午後に若者たちのカルテットが植村直樹冒険館と出石市民ホールでありました。中澤きみ子は出演していませんが、午後は稽古堂でユリアさんとの歌の合わせや「夕間暮れコンサート」のカルテットの練習に余念がありません。

豊岡の街中地図。かばんストリートに立っていました。

稽古堂。一番右の青い垂れ幕が「おんぷの祭典」のもの。

稽古堂の3階で練習させていただきました。練習、練習、また練習、です。
| コンサート・音楽祭 | 16:46 | comments(0) | - | |
豊岡音楽祭 〜おんぷの祭典 3日目〜
おんぷ3日目は「五荘(ごのしょう)小学校」4年生130人の児童の皆さんに聴いていただきました。市内で最も児童数が多い小学校で、ウェルカム・コンサートで金管バンドが立派な演奏を聴かせてくれた小学校です。まずはヴァイオリンの構造についてのお話から。

続いての演奏は、まず津波ヴァイオリンの音色から聴いてもらいました。次に300歳のストラディヴァリウスに持ち替えて、ツィゴイネルワイゼンなど。見つめる目がキラキラしていて「速いな」「難しそうだな」とのつぶやきも。

今月がお誕生日の皆さんに、ピアニストの碓井さんからピアノの音を味わう、体感するという誕生日プレゼント。ほかの子どもたちから「いいなぁ」という声があがる中での体験です。


交替でピアニストの左手参加の子どもたちへのインタビュー。どんな問いかけにも、誘いにもサッと手が挙がる子どもたちは、口々に「ピアノってこんなだったんだ」と感想を言ってくれました。
音楽祭プロデュ―サーの中澤宗幸は各学校へ伺った音楽教室で「コモドたちのきらきらした目を見ていると日本もまだまだ捨てたものではない」とのこと。音楽が日常にある大人になってほしいと願います。

おんぷ街角コンサート in 安国寺
どうだんつつじの紅葉で有名な安国寺で、夜間ライトアップに合わせ、今年も街角コンサートを開きました。去年ほどではないにしても、さすがに山間は冷えてきます。それでもたくさんの方においでいただきました。碓井さんのピアノと中村太地さんのヴァイオリンから。

ウィーンからの歌姫、ユリア・コチさんもシューベルトの「音楽に寄せて」と「アヴェ・マリア」を歌ってくれました。お堂に響く「アヴェ・マリア」はとても幽玄な雰囲気で、気持ちも伝わるように思えます。ユリアさんも「この場にふさわしい」とコメントしていました。

ユリアさんはお箸も上手に使い、お弁当も巻き寿司も召し上がります。ウィーンのほかのメンバーもお米が大好き。お刺身やおにぎりと堪能しています。
さあ、次は若者のカルテットが街に繰り出します。どうぞお楽しみに。
| コンサート・音楽祭 | 10:40 | comments(0) | - | |
豊岡音楽祭 〜おんぷの祭典〜 2日目
おんぷ第2日目は晴れました!朝、ホテルのブラインドを開けると、こんな空でした。今日の音楽会はもちろん屋内ですが、やはり気持ちが違います。おいでくださる皆さまにはなおさらです。ウィーンからのゲストも昨日の夕方到着し、夜の「ウェルカムパーティー」では最後に市長もご一緒に全員でジェンカを踊り、いよいよ盛り上がります。

11:00からは小さな子供たちのためのコンサート。市民プラザのほっとステージではピアノを囲んで小さな子どもさん、お母さま、マタニティーのプレママもご一緒に、大騒ぎも、走り回るのもOKのコンサートです。
下の写真は一見バーゲン会場のようですが、これは碓井さんの弾くピアノをもっと近くで聴いてくださいという場面。鍵盤さえ触らなければすべてOK! さすがに「膝に抱いて演奏したい」というのはないかせんでしたが、弦の震えやハンマーの動きも見ていただくことができました。

次はミュラーさんと中澤のデュオでショスタコヴィチの「5つの小品」から3曲。同じような年の子どもさんがいるミュラーさんは終始ニコニコ。子どもたちも大きなミュラーさんに興味津々です。

最後はマイケルさん、坂口さんも加わってカルテット。「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」1楽章と「となりのトトロ」。座った途端にチェロを触りに来たおちびさんには、チェロがとても珍しかったのでしょう。体を揺らして楽しんでくれたり、ぐっすり眠ってくれたりで、こちらの心も温まるホット・コンサートでした。


おんぷスペシャルコンサート in ひぼこホール

今回の音楽祭で、一番本格的なクラシック音楽のアンサンブル・コンサートは、音響が良いと評判の出石のひぼこホールでの開催です。畑の真ん中で、奏者一行はとても驚きましたが、「自然が素晴らしい」「散歩したい」「音響が良い」と大のお気に入りに。但馬地方を開拓した天日槍(あめのひぼこ)の伝説から名前をとったというこのホールは、461席の座席の並びもとてもユニークなホールです。
着くなりシューベルト「死と乙女」の練習に。このカルテットの最高峰ともいえる曲は、並大抵ではありません。何度も何度も繰り返し合意していきます。繊細な部分に息をのむような緊張感がありました。


コンサートの最初は、碓井俊樹さんのピアノでベートーベンのピアノソナタ第21番「ワルトシュタイン」の1楽章から。

次にウィーンからお招きしたソプラノ歌手、ユリア・コチさんの歌でシューベルト「音楽に寄せて」「アヴェ・マリア」、レハールの歌劇メリーウィドウから「ヴィリアの歌」何と表現していいかわかりませんが、ホールの空気が全部歌と共鳴しているような、降ってくるような、素敵な歌声で、深く感動しました。「よいものを聴かせてもらった」という実感です。


次はピアノトリオで、ハイドンの第25番「ジプシー・トリオ」といわれる、ノリのよい、愛されている曲です。

最後は、シューベルトの弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」。繰り返しなしで30分。「皆さんに最後まで聴いてもらえるかしら」という心配をよそに、大盛り上がりでスタンディング・オベーションをいただきました。真の名曲はどんな人の心も動かすと思えました。



終演後は、出演者総出のお見送りとサイン会。最後は市長や実行委員会の皆様方もご一緒に記念撮影。大きな、重い演奏会が終わりました。「死と乙女」は14日にホテル金波楼でももう一度演奏します(1,2楽章のみ)。


 
| コンサート・音楽祭 | 10:32 | comments(0) | - | |
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